http://www.teshima-urara.com/images/banner_obablog.gif
2009年03月13日
復活の芽
北海岸の岩に5mm位のイガイの稚貝が着いていました。イガイは瀬戸内海でも綺麗な潮通しの良い岩場にしか着きません。
大きくなる前にイボニシなどの肉食性の貝やチヌなどの大型魚に食害されてしまうこともあります。
そんな生存競争を潜り抜ける前に、海の環境のバランスが崩れたりすると、餌のプランクトンが少なくなり、それで生きて行けないこともあります。

イガイは豊島ではカラス貝と呼ばれる事もありますが、広島辺りなどではセト貝と呼ぶとこもあります。
豊島でも下の写真みたいに大きいのは、潮通しがよく流れがきついとこで本線航路のタンカーの波が打ち寄せる場所でしか見たことがありません。


大きくなる前にイボニシなどの肉食性の貝やチヌなどの大型魚に食害されてしまうこともあります。
そんな生存競争を潜り抜ける前に、海の環境のバランスが崩れたりすると、餌のプランクトンが少なくなり、それで生きて行けないこともあります。

イガイは豊島ではカラス貝と呼ばれる事もありますが、広島辺りなどではセト貝と呼ぶとこもあります。
豊島でも下の写真みたいに大きいのは、潮通しがよく流れがきついとこで本線航路のタンカーの波が打ち寄せる場所でしか見たことがありません。


Posted by 馬占山(Ma Zhanshan) at 10:32│Comments(0)
│里海画報
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。